H270822_五色温泉起点にぐるっと周回(ニトヌプリ~チセヌプリ~長沼~神仙沼~大沼)

■感想

先週の羊蹄山登山で、みっちり筋肉痛になった自分。
時期としては遅いながら登山筋肉も少しは出来たかな?、とそれなりの長い距離を歩きたくなってきた。
が、転勤して2か月で単独登山のみの自分。
大雪やトムラウシはまだ敷居が高く、どこかそれなりのコースがないか探していると、今回のコースを「周回できるんじゃない?」と発見。
ヤマレコで情報も収集し「これは行ける!」の決断で前夜に登山口へ。

しっかし誰もいない。
朝になっても自分だけ。
北アルプスの喧騒や、低山に関しては暑いがゆえに遅くとも夜明けと同時に登山開始をすることが常識の地元富山の雰囲気に慣れていたため、朝食を終え予定通りの5時になっても誰も来ないため登り始めるのをためらってしまった。
が、いつになっても誰も来ないので30分遅れで登山開始(笑)

チセヌプリまでは誰とも会わず。
その後もハイキングコースの神仙沼やイワオヌプリの登山者以外は6人にしか会わなく、登山を始めて初めてこんなに静かな登山を経験をしました。

コースは何でもあり。
通りやすい登山道、ぬかるみ天国(泥んこ地獄)、ゴーロ、火山礫、赤土云々。
そして驚いたのが、森林限界がはっきりせず、樹林帯と稜線が標高に関係せず代わる代わる現れたこと。
そしてその絶景。
飴と鞭を交互に与えられるこのコース。
複雑かつ日本海の影響を受けやすい地形ゆえなのでしょうか?

日本は広いなぁ。
本当に印象に残る登山でした。

それと「北海道夏山ガイド」では逆の反時計回りが紹介されていますが、この周回コースは時計回りが良いと思います。
早々に天候の良い早朝に厳しい登山道を攻略しピークでご褒美の絶景を楽しみ、あとは悠々と戻る。
反時計回りだと、天候が崩れると飴→鞭で、しかも雨なら尚更通りたくないぬかるみ極上天国に誘われそうです。。
(感じ方は人それぞれですが、自分は時計回りで良かったと思っています)


■コース概要


イワオヌプリ登山口05:41→05:59イワオヌプリ分岐06:05→06:44ニトヌプリ07:00→07:33チセヌプリ(北口コース)登山口07:46→08:28チセヌプリ09:15→09:32チセヌプリ分岐→10:01長沼10:05→10:16神仙沼・長沼分岐→10:20神仙沼10:26→10:32神仙沼・長沼分岐→10:39神仙沼登山口10:44→10:44神仙沼レストハウス駐車場11:12→11:12神仙沼登山口→11:23大谷地入口11:24→11:56大沼12:00→13:11イワオヌプリ分岐→13:25イワオヌプリ登山口→13:30

合計時間: 7時間59分
合計距離: 16.86km
最高点の標高: 1116m
最低点の標高: 733m
累積標高(上り): 1091m
累積標高(下り): 1094m


■写真
当日深夜、ニセコの甘露水で水補給し車中泊。
これも登山の楽しみ。
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4:20に起床し、まずは腹ごしらえ。
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一番乗りでした。
申し訳ないですが過去の登山届を見ると、単独は皆無に近い状況。
若干ビビり始める(ヒグマがいたらどうしよう、と)。
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さぁ、まずはニトヌプリだ。
ニトヌプリ、アンヌプリ、チセヌプリ。
ヌプリってどんな意味?
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地元富山は大日岳の七福園?
自然が創り出した庭園のようだ。
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山頂を目視。
まずは一つ目の目標へ。
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この岩の向うを左に巻いていくと。
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ニトヌプリ到着!
まだ誰とも会わず。
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アンヌプリの存在感、半端ない。
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その後のコースはぬかるみ天国(泥んこ地獄)と岩ゴロゴロのゴーロ地帯の連続。
このぬかるみはまだ易しい方(-_-;)
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何とかパノラマラインまで下りてきた。
見た目は穏やかなチセヌプリ。
世の中そんなに甘くない。
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ニトヌプリは最後の最後で試練を与えてくれた。
乗り越える、飛び降りるような段差のゴーロ。
「そんなことしなくても忘れませんから。」
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駐車場でタオルを乾かしながら…
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最小限で被害を食い止めた登山靴を守るべき、今頃ゲイター装着。
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ゴーロが牙を向く。
時折、ぬかるみ天国も出番を現す。
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「分かったって」、よじ登ればいいんだろ。
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ガスが出てきたアンヌプリの後方に、先週登った羊蹄山がチラリズムで姿を現す(感激)。
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チセヌプリ到着。
誰もいないので、なんとかセルフタイマーで撮影。
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最近買ったSOTOのゴトク。
結構いい感じ。
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山頂近くに池塘がある。
珍しいなぁ。
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チセヌプリを下り、ここら辺からは登山道の激しさは落ち着きを取り戻す。
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湧き水?
だったら飲んでもいいんじゃない?などと思ったりもする。
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こちら方面はいずれ訪れます。
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長沼。
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ここからは観光客もくるハイキングコースで整備が行き届いている。
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池塘に浮かぶ浮島。
神仙沼は観光客でいっぱい。
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如何ともし難い生理現象を勃発しレストハウスへ寄り道。
北アルプスのように小屋がない北海道では、今後どうするか課題を与えられた。
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大谷地。
湿原が乾燥した結果、こんな感じになったらしい。
温暖化も気になる。
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大沼。
小雨が降って来たので先を急ぐ(-_-;)
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すぐに天候が回復し、今回予定にないイワオヌプリが存在感を増し始める。
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清流。
生水は飲んではダメな北海道。
顔を洗いたかったけど、それもためらった。
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ワイスホルンかなぁ?
絶景だ。
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硫黄鉱山跡。
昔はこんなところまで作業に来ていたんだろうか…
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ガスが出てきた。
せっかく気分よく戻って来たので、「雨が降ったら台無し。」と一度は行こうかな?って思ったイワオヌプリは諦める。
いつかは登らんと。
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下山後、雨が降り出す。
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温泉後のコーラー。
ビールの代わりだが、登山後のコーラーは格別(冷え冷えの缶に限る!!)
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入浴後、雨は本降りに。
運が良かった。
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